どうも!Daichiです。
本日はバイマの直営店直送買い付けについてのお話です!
この直営店直仕入れとは何か?分からない方も沢山いらっしゃると思うので、今日はそのやり方と、どういう仕組みなのかすべて詳しく解説を致します。
なので、今回の記事を全て読んでいただければ、皆さんも同じように直営店直送の買い付け方法をすべて理解できますので、熟読していただきマスターしてください。
ただ、この直営店直送は気をつけないといけないポイントが複数あるので、しっかり把握はしてくださいね!
この方法は適当にやってしまうと「アカウント停止」と「税金破産」になる可能性が極めて高い販売戦略となります。
なので、そうなりたくない方は最後まで一期一句逃さす熟読するようにされてください。
バイマの直営店直送買い付けとは
バイマの直営店直送買い付けとは、現地のブティックに直送買い付けオーダーを出して、現地の直営店からお客様へ直接発送をしてもらうやり方となります。
これをやることによって、自分の手元に輸入せずにお客様に商品を届けることが出来るので、手間と送料を削減できると同時に関税をお客様にお支払いしてもらう流れを作る事ができるようになります。
そうする事で、かなり手間も省けて販売価格も大きく下げる事ができるようになり、バイマ上で格安で販売することが出来るため、アクセスも沢山あつまり人気順も大きく上げることができる最高のやり方となります。
今、バイマで大きく稼いでいるプレイヤーは大体この戦略を取り入れてますので、リスクをしっかり把握したうえで、この戦略は取り入れる事を検討して頂ければと思います。
バイマの直営店直送のメリット
BUYMA(バイマ)の直営店直送買い付けのメリットは複数ありますが大きく分けて下記の3つがありますので、順を追って解説していきます。
これだけでも、競合より優位に立てるようになりますよ!!
- 手配から発送まで手間が掛からず楽ちん
- 国際国内送料が掛からないぶん出品価格を安くできる
- 商品を早くお届けできるので成約の期待値が上がる
- 関税をお客様負担にし販売価格を大きく下げれる
- クレジットカードのポイントが貯まりやすい
手配から発送まで手間が掛からず楽ちん
結構これも重要な部分で、手間が掛からないと言うのはすごく大きなメリットです。
通常であれば自分の元に商品を輸入して梱包、検品をし国内発送の手続きまでやる必要がありますが、これらすべての工程をカットできると言うものです!
なぜかと言うと直営店直送買い付けは、すべて現地のブティックに直接オーダーし、現地のスタッフが検品と梱包、発送までやってくれる素晴ら方法なのです。
なので私たちがやる事は商品の在庫確認と送金、発注オーダーくらいになるので、ストレスもなく活動していくことができます。
国際・国内送料が掛からないぶん出品価格を安くできる
これもとても大きなメリットですが、直営店直送買い付けをすることで、国際送料も安く対応してくれたり、輸入する必要がなくなるので国内送料も掛からなくなります。
そのため、その分の出品価格を下げる事ができるので競合より優位に立てます!
また、送料に付随して梱包や発送の外注さんを採用している方ですと、外注費も削減ができるので、さらに価格を下げる事ができます。
この時点で直営店直送をしていない競合より、かなり優位になりますよね!
商品を早くお届けできるので成約の期待値が上がる
通常ですとバイマは海外のオンラインショップで買い付けして、輸入した後に国内配送でお客様にお届けする流れですが、この流れですとどうしても時間がかかってしまいます。
大体トータルで2週間ほど日数がかかりますが、直送の場合ですと早くて1週間ほどでお客様に到着することがあります。
なので、お客様からすると早く到着するショッパーさんを選びたいと思うは当然ですので、受注の確率も上がって制約の期待値も高くなります。
また、これに付随して売上金が入金されるまでのタイムラグも短縮することができるので、資金繰りの悪化を緩和することも可能となります!
関税をお客様負担にし販売価格を大きく下げれる
これがとても大きな部分になってきますが、お客様に直送すると言う流れになるので、関税の支払いをお客様に全て任せることが出来るようになります。
という事は今まで価格に盛り込んでいた関税を出品価格から省くことが出来るので、その結果、出品価格を大幅に下げることができ、競合より優位に立てるようになります。
今までリサーチをしてて売れる商品は見つかったけど、何でこのショッパーさんはこの価格で出品できるのか分からないと言う場面があったかと思いますが、実はこういった要因で安く出品しているショッパーさんが沢山いたのです!
なので、その背景を知っておくだけでも違った景色が見えるようになると思います!
ただ、直営店直送には「落とし穴」があります。
この点につきましては下部の項目の方で、また詳しく解説をいたしますが、これを知らずにバイマで直送をやってしまうと「税金破産」と「アカウント停止」に陥ってしまう危険性がありますので、とても気をつけないといけない重要なポイントです!
必ずその項目は一読をするようにされてください。
クレジットカードのポイントが貯まりやすい
こちら副産物として考えて頂きたいものですが、基本的に直営店直送の買い付けは、クレジット決済が一般的になります。
そのため高額な商品を沢山買い付けをする事になるのでジャブジャブポイントが貯まっていくようになるのです!
また海外利用でオススメなのが「AMEX」です!アメックスですと海外利用の場合は「ポイントが3倍」になりますので、凄いスピードでポイントが貯まるのでお得です!
また別のメリットとして年間500万円まではオンライン決済をした商品に対して破損や紛失した時の保証をしてくれるサービスもあります。
例えばですがアメックスで買ったiPadが子供が接触した事で落下し、壊れてしまった場合に、そのiPad代金を保証してくれるというものです。
なので買い付けした商品も同じように何かあったときに保証対象になる可能があるので、是非ともAMEXは1枚は持っておいた方が良いカードとなります。
そこで、今回は紹介リンクを「コチラ」に貼っておきますので、そちらから申し込みをされてください!通常、AMEXは審査がかなり厳しいですが、その「紹介リンク」から作成することでカードの審査が通りやすくなります!
今後、カードを作りたいと検討されている方は是非ともご活用ください
年会費は高いですが、月換算で考えるのとポイント還元を比較されてください。実はバイマをやってる人なら誰でも持つ事ができるカードなんです!
100円の利用で1ポイントと言う事は年間1000万円を海外で買付すると海外利用は3倍なの買付額の3倍とシンプルに考えることができます。
1ポイント1円相当なので、いくら分の相当ポイントになると思いますか?
またポイントは利用額の充当にする事もできますので、沢山買付をする事で年会費は実質0円になる可能性が高いものとなります!
バイマの直営店直送のデメリット
バイマの直営店直送はメリットが沢山ある反面、気をつけないといけない部分も多々ありますので充分に注意する必要があります。
もしそれらを軽視して適当にやってしまうと結構致命的なことになってしまいますので、こちらの項目も熟読して内容を理解するようにされてください。
- 梱包と検品基準が低いのでお客様とトラブルになりやすい
- 輸入通関時に問題が発生しても自分で対応できない
- 商品の仕入れ値をお客様に知られてしまう
- 店舗から直接発送する事を知られ揉める可能性がある
- コミュニケーションの煩わしさがある
梱包と検品基準が低いのでお客様とトラブルになりやすい
バイマの直営店直送は現地のブティックに検品と梱包を全てやってもらいますが、やはり外国人特有の適当なところが多々見受けられる場合がありますので、その影響で商品の検品漏れというのが発生する場合があります。
その結果お客様とのトラブルに繋がる場合もありますので注意をしましょう!
なので、それをクリアにする為にも、しっかりお客様に「取引完了通知前に必ず何かあれば連絡をください」といった形でコミニケーションのメッセージを送り、アフターフォローを欠かさず行うようにする事が大切になります。
輸入通関時に問題が発生しても自分で対応できない
荷物を輸入する際の通関手続きで何か不備があった場合、通常であれば自分で輸入するのは自分で手続きを行う事が出来ますが、直送の場合はお客様に直接発送するので、お客様に関税通関手続きを行ってもらう必要が出てきます。
そうなってくるとお客様はやっぱ無知な方が多いので、凄くストレスをかける事になってしまいます。また、その結果、評価などにも影響する場合もありますので、しっかりアフターフォローとサポートを行う事と、相手の立場を理解して寄り添うようにしましょう。
商品の仕入れ値をお客様に知られてしまう
直接お客様に発送してる手前、レシート(インヴォイス)が箱の中に同梱されますので、その結果、お客様に価格が知られてしまう場合もあります。
そのため、お客様の中には「この差額は何?」「ぼったくりすぎ」などクレームを仰るお客様も稀にいますので、もしその類のクレームがきたら丁寧に説明をしてあげましょう。
ただ、ここあまり心配しなくても良い部分です!私たちショッパーは慈善事業では無いのと、バイマの規約上まったく問題がないので臆する必要はないですよ!
上手い言い方として、このレシート詳細は関税の通関手続きに必要なもで、もし通常のバイマでの販売価格を記載しておくと、その金額をもとに関税が算出されてしまいます。なので少しでもお客様に寄り添うために底値の金額を記載したレシートを同梱しております。などです!
このように明確な理由を説明してあげる事で、お客様も納得してくれる可能性も高まりますので、焦って下手な返答をしなようにされてくださいね。
ここも評価に繋がる可能性がある部分ですので適切に対処していきましょう!
店舗から直接発送する事を知られ揉める可能性がある
これも気を付ける必要がありますが、お客様の中には海外の各店舗で直接購入している方も実際いらっしゃいますので、いつも購入している店舗から直接届いた事で、すごく不快に思われる場合もあります。その為ここはリスクを承知のうえで進める必要がある部分です。
ただこのケースは稀ですので、可能性としてありますと言うことだけ把握いただければと思います。万が一それが起きたときは丁寧に説明をしてあげれば大丈夫です。
コミュニケーションの煩わしさがある
外国人の習慣だったり時差や相手のライフスタイルがあるので、コミュニケーションが取りにくいと感じる事や煩わしさを感じる事が多々あります。
またブティックスタッフは他にもお客様は沢山抱えているので、返答が遅れる場合や発送完了後の追跡番号の取得を忘れたりと、様々な部分でルーズなところがありますので、ブティックスタッフとは密に連絡を取り合う事が大切になります。
ただ密とは言っても「しつこく」連絡をすると相手に嫌われる可能性もあるので「気遣い」と「相手を理解」し適切な距離でコミュニケーションを取るようにされてくださいね。
バイマの規約違反?海外店舗から購入者へ商品を直送する方法について
バイマの直営店直送で1番気を付けるべき事は「バイマの規約」になります。
どういう事かというと、バイマの規約上、現地の店舗からお客様に直接発送するのは規約違反と明記されているからです。
しかしなが例外があり、それを理解して適切に進めていけば問題なく進めていけますので下記の項目を熟読し理解を進めてください。
バイマの規約にある海外店舗から商品を直接購入者に送りたい場合について
店舗やウェブサイトから買付け後、検品を行わずに、直接購入者へお送りすることは原則、禁止しております。
BUYMAでは問題のない商品をお届けするところまでを出品者責任としてお願いしているので、品質ガイドラインに照らして基準に満たない商品は交換(返品)対象となります。
検品漏れによるトラブルが発生しないよう、海外から商品をお取り寄せする場合は一旦ご自身で商品を受け取り・検品していただき、その後、購入者に商品を発送してください。
こちらは実際のバイマのヘルプにある規約の文面になります。
このように直送する事はNGとされているので本来であれば直営店直送というものは規約違反のやり方になります。
しかしながら下記の事項を踏まえれば問題なく出来る解釈となります。
直営店直送を実践するうえでの注意ポイントと解釈
買付け後、パートナー等に検品を行っていただき発送する場合に限り、出品者責任のもと直送は可能です。ただし、トラブルが発生した場合、出品者の責となります。
こちらもヘルプに実際に記載されている文面になりますが、こちらに記載されている通り、このやり方でしっかり行えば直送をやっても問題はないとバイマ事務局も公言しています。
- パートナー等
- 検品
- 責任はすべて出品者
①パートナー等
ここのポイントとしてパートナー”等”という部分です。
パートナーと言えば下記の記事でも解説している現地買付パートナーにあたる現地のスタッフが対象になりますが、ここでの解釈では”等”になっているので、現地に住んでいる海外買付のパートナーでなくても問題ないという事になります。
ということは「そのお店のスタッフ」をパートナーとしてお互い認知のうえ進めていけば、ブティックスタッフに検品を依頼するのも問題がないという解釈になります。
※追記
現在はこのパートナーはNGと規約に明記されています。
②検品
バイマが一番懸念している事が検品をしなかった事で商品にダメージや汚れがあり、お客様に迷惑をかけてしまう事でバイマへの印象ダウンと売上ダウンを避けたいからだと推測できますので、それが起きないようにバイマ事務局もここは重要視している部分です。
なので形式はどうであれ、検品をしっかりできる体制が整っているのであれば直営店直送は行っても良いですよという事になります。
③責任はすべて出品者
ただ店舗から直接お客様発送するのは一部許可はするけども責任はすべて負ってくださいねと言う事ですので、リスクを承知のうえで進めていく必要があります。
なので検品漏れでダメージや汚れがあった場合、発送途中での荷物の紛失などはバイマのあんしんプラスは一切利用できないと考えておいた方がいいです。
また、その他の何らかのトラブルもすべてショッパーが責任を負う事になるのでその点はしっかり理解をしたうえで検討するようにしましょう。
バイマ事務局に直送の許可を取る
上記までの解説のように体制を整えてやれば直営店直送は行うことができます。
ただこれはあくまで解釈上の話しになりますので、安心安全にアカウント停止のリスクもなく進めていきたい方は事務局に許可を取るようにされてください。
このような流れで手配をしていきたので許可をいただけませんかと言う形で連絡をすると、事前に事務局が許可を出してくれる事も考えられます。
また確認はしなくても問題はないですが、後からバイマ事務局から確認の連絡がくる場合があります。なので、その際はしっかり体制を整えて、このような流れで買付から発送まで問題が起きないようにやってると説明されてください。
バイマの直営店直送仕入れのやり方
ここから具体的な直営店直送の仕入れの方法を解説していきます。
どのような準備が必要で、どのような流れで進めていけば良いのか初心者でも分かりやすく詳しく解説をしていきたいと思います!
今回のこの記事を一読いただければ全て理解することができて、すぐに直営店直送仕入れを行うことが出来るようになりますので、是非とも参考にされてください。
- 直送できるブランドをリサーチをする
- 直送対応をしてくれるショップをリサーチする
- 海外の各店舗に直送の交渉を行う
- 英語が喋れるスタッフを採用する
直送できるブランドをリサーチをする
最初に行う事は直送ができるブランドを把握する事から始めてください。
ここの段階では仮定として直送ができそうという判断で大丈夫ですので、まずは直営店直送をしているショッパーさんはどういう人なのかを見極めていく必要があります。
そこで直営店直送をやってる人の商品ページとアカウントの特徴を解説いたしますので、下記のポイントを参考に商品ページを見てブランドを把握していきましょう。
- 買付地と発送地が海外になっている(ヨーロッパ)
- 二重価格設定を設定している場合が多い
- 発送納期が1週間以内の設定になっている場合が多い
- 実際に定価で価格計算をして価格を比較する
買付地と発送地が海外になっている(ヨーロッパ)
こちらは商品ページを見る事で確認ができますが、直送をしている方はだいたい買付地と発送地がヨーロッパになっています。
またショッパーの在住国が日本になっているかも確認してみると良いです。
そこで、なぜヨーロッパになっているかと言うと、基本的に直送をするなら一番ブランド品を安く購入できる国から直送をした方が安く出品できるからです。
なので直送をやっているショッパーのほどんとがヨーロッパ設定になります。
二重価格設定を設定している場合が多い
直送している商品は殆ど二重価格設定がされています。二重価格設定とは参考価格として日本の定価を設定し、日本の定価よりこれだけ安くなってますよ!という表記がされているものです。一覧で見たとき、価格に斜め線が入ってセール表記になっているものです。
ではなぜこの設定がされていれば直送なのかと言うと、直送をする事で安く仕入れることができるので、日本の定価より必ず安くなるからです。
なのでこのポイントも着目しリサーチを進めてみましょう。
発送納期が1週間以内の設定になっている場合が多い
直送のメリットの方でも解説しましたが、現地のブティックからお客様に直接発送をする事でリードタイムを短縮させる事ができます。
なので発送詳細の納期日数を確認する事で選別していく事が可能となります。
ただこのポイントに関してはショッパーさんいよってはもっと長く設定している方もいますので補助的ポイントとして着目しリサーチを進めてください。
実際に定価で価格計算をして価格を比較する
最後に実際に価格計算をして比較をされてみてください。
直営店直送は通常よりも安く仕入れる事ができるので、現地の定価で算出し競合の出品価格と比較すると、どうしても利益なしの条件にしても価格で勝てないという状況になります。
なので算出比較として価格で勝てないと分かれば、それは直送をやっている商品、ショッパーさんだと判断する事ができます。
ただ、気を付けないといけないのがVIPショッパーも混ざっているのでその点は注意しましょう。圧倒的に数十%も安い場合はVIPと判断して大丈夫です。
直送対応をしてくれるショップをリサーチする
ブランドを把握したら次にやるべき事は直送対応をしてくれるショップをまとめるステップになりますので、まずはコチラの記事でも解説しているショップのリスト一覧表を作ることからまずは始めてみてください。
次に直送のパターンは大きく分けて2つあり、現地の直営店からお客様に直接発送するやり方と現地のセレクトオンラインショップからお客様に直送する方法です。
セレクトショップから直送するパターン
皆さんも普段買付をしているであろう海外のオンラインショップから直送するやり方です。これも直営店直送と同じように解釈上できる方法になります。
なので今、国内に輸入して国内発送している方はこの直送に切り替えるだけでも売り上げを爆上げできるようになるかと思います。
さらにセレクトショップはVIPやキャッシュバック、ショップ独自のクーポンなどもあるので大幅に安くしたり、利幅を伸ばすことができます。
VIPのやり方はコチラの記事ですべて解説しております!
直営店から直送するパターン
ブランドによっては現地の直営店から直接日本へ発送をしてくれるブティックもありますので、これを行う場合は次の項目で解説しているように交渉をする必要があります。
セレクトショップよりはVIPがないぶん価格は高くなりますが、セレクトショップより在庫が圧倒的に豊富なので必ず直送が出来る直営店は把握しておいた方がいいです。
海外の各店舗に直送の交渉を行う
ブランドとショップをまとめたら、次にやることは店舗への交渉になります。
セレクトショップから直送する場合は特に交渉する必要はなく、発送先住所をお客様にするだけですが、直営店の場合は現地の店舗に直接交渉をしていく必要があります。
ただこれは難しいものではなく、シンプルに下記を「聞くだけ」でOKです。
- 日本に発送できますか
- 送料はいくらですか
- 注文する際の連絡先を教えてください
交渉と聞くとすごく難しいイメージをもたれる方が多いですが、イメージでいうと「駅員に出口の道のりを聞く」レベルの話になりますので、臆する事なく進めてください。
またこの交渉に関しては現地の海外買付パートナーか英語が喋れる外注さんを採用する必要がありますので下記の項目で解説を致します。
英語が喋れるスタッフを採用する
基本的に英語が話せれば、どこの国も確認ができます。
なので下記の記事で解説しているような通訳スタッフを採用するか現地買付パートナーに依頼するとよいです。
また交渉はとても簡単で、現地の店舗に直接電話をするだけでOKです!あとメールパターンもありますが基本的には電話がメインになると思います。
次にこの交渉は英語が話せればどこの国の人を採用しても問題はないです。
もし日本の方を採用した場合は、国際電話を用いて店舗に電話をする事になりますが、その場合にオススメなのが「Skypeの世界中かけ放題プラン」です。
このサービスを申し込むと費用を安く抑えて国際電話をすることが出来ますので、検討をされてみてください。
ここまで準備が終われば、あとは交渉を進めていくだけになりますので、直営店直送ができるショップを把握したら、その次はたくさん出品を増やすだけとなります。
そこで次の項目では実際に受注や問い合わせが入ったらどのような流れで手配を進めていけば良いのか、またどのような流れでお客様に届けるのか詳しく解説していきます。
直送の買付から発送までの流れについて解説
バイマでの直営店直送はとても簡単で難しい事はありませんが、イメージが付かない方のために大まかな流れを解説いたします。
ただ、これはあくまで基本的な流れとして見るようにされてください。
ブランドや店舗によって細かいところや流れが違う場合はよくありますので、その際は随時ブティックに方に確認をするようにされてくださいね。
- 在庫確認
- 発注と送金決済を行う
- 検品レシート画像を送ってもらう
- 検品写真を送ってもらう
- 発送追跡番号を聞く
在庫確認
商品を出品してお客様から問い合わせや受注が入ったら在庫確認を行う必要があります。この在庫確認は基本的に店舗に電話かワッツアップのチャット、メールになります。
なので直営店で直送ができるショップを開拓した際に連絡先を聞く事で直接連絡を取る事が可能となりますので、連絡先は漏れなく聞くようにしましょう。
またワッツアップでのやり取りが比較的多いのでアプリも準備されてください。これはシンプルにLINEと同じだと思って大丈夫です。
また在庫確認は、この商品の在庫ありますか?と商品の情報を間違えなく伝えてブティックスタッフに英語で連絡をされてください。
その際は、似ている商品なども多いので適当に聞くのではなく、URL、サイズ、商品情報などは詳しく伝えてあげることも大切です!
発注と送金決済を行う
在庫確認が出来てお客様から受注をいただきましたら、実際にブティックに発注を依頼する流れになります。
これも特に難し事はなく「この商品購入したいので手配をお願いします」と伝えるだけになり、あとはスタッフが準備を進めてくれます。
また決済については基本的にクレジットカード決済がメインになってきますので購入意思を伝えたあと決済リンクを送ってもらいましょう。
あとはそのリンク先でカード決済を進めるだけとなります。
検品レシート画像を送ってもらう
決済後に必ず送ってもらう必要があるのがレシートになります。
これは保管しておかないと後々、バイマからの買付先確認があったときに提出ができない状況となりますので必ずもらうようにしましょう。
こちらは原本でなくても大丈夫ですので、下記の詳細が分かるように写真を撮影してもらい画像を送ってもらうようにされてください。
- 購入先店舗名
- 店舗の住所
- 買付日時
- 商品の情報
- 商品の価格
検品写真を送ってもらう
これは必須ではないですが、あった方がより確実に進めていく事ができます。
ただブティックによっては対応をしていただけない場合もありますが、何とか送ってもらうように交渉はされてください。
発送前に商品が違う事にも気づけますし、到着後に何か商品クレームがあっても間違えがなければ証明として使用することも可能となります。
また間違えがあれば検品写真を撮影しているときにブティックスタッフも気づく可能性もあるのでダブルチェック効果も期待できます。
発送追跡番号を聞く
最後は発送のステップになりますが、いつ頃発送できるかは聞くようにするのと、発送完了したら追跡番号を必ず送ってもらうように伝えておきましょう。
追跡番号がないと発送通知を入れることができませんのでスタッフが誤って破棄しないように事前にお願いしておくことが大切になります。
外国人の習慣としてありますが、発送しているから届くし、そんなの必要ないだろ!という感覚のブティックスタッフも稀にいるので注視しておきましょう。
ここまで終われば、一連の流れは完了となります。あとはお客様からの取引完了通知を待つだけとなります。
直営店直送仕入れで注意すべきポイント
バイマの直営店直送の手配において気をつけるべきポイントがいくつかありますので、十分に注意して進めていくようにされてください。
ここでの項目はそれらの注意ポイントを解説致します。
直送は、かなり威力が強い販売戦略になりますが、それに対してリスクも大きくなって来ますので気をつけるようにされてくださいね。
- 検品漏れによる商品違い、ダメージ、汚れ
- 現地スタッフとのコミュニケーション
- 複数の仕入れ先を把握しておくリスクヘッジ
- 直送でのアカウント停止リスク
検品漏れによる商品違い、ダメージ、汚れ
こちらは十分に注意をするようにされてください。
ブティックスタッフには口うるさいぐらいに検品をするようにお願いするのが丁度いいです。どうしても外国人の習慣的なものでざっくりチェックをしがしなので、商品の違いがないか、ダメージや汚れがないか入念に確認をしてもらいましょう。
もし見逃しがあってお客様に到着した場合、下記のリスクが起きえます。
- 返品による国際送料と関税の損
- 返品期限がすぎて商品代金の全損
- バイマに直接クレームを入れられてアカウント停止
返品による国際送料と関税の損
もし検品漏れがあった場合は返品、交換に応じる必要が出てきます。
あんしんプラスに入っていたとしても結局はこちらがすべて対応をしないといけないのがバイマのあんしんプラスの落とし穴でもあるので注意をすべきです。
なので返品となった場合はお客様が支払った関税は返金しないといけないですし、現地に返送するまでの国際送料も負担する必要が出てきます。
そうなってくると数万円は損する事になりますので、十分に気を付けていきましょう。
返品期限がすぎて商品代金の全損
これも稀にありますが、到着してから期間が空いたあとにクレームが来る場合です。
そうなると大体ブティックへの返品期限が1か月ほどになるので、それに間に合わない場合もなきにしもあらずです。
もし返品期限が過ぎて、返品ができないとなった場合は不良在庫として在庫を持つ事になりますので、実質的に商品税金分が全損となってしまいます。
バイマに直接クレームを入れられてアカウント停止
これも可能性がある事になりますが、商品の初期不良がありショッパーではなく事務局に直接クレームを入れられるパターンです。
これをされてしまうと正直かなり危ないと思った方がいいです。
というのも事務局的には直送をするのであれば、検品はしっかりやってくださいねと言っているわけで、それが出来てなかったという事は会員資格に値しないと判断されてアカウントを止められる可能性も考えられます。
実際、それが要因と確証があるわけではありませんが、この直送が流行りだしてから、私のバイマのアカウント停止の記事のアクセスが増えております。
現地スタッフとのコミュニケーション
海外とのやり取りになりますので、どうしても時差や外国人特有の習慣などがあり、返事が返ってこないなどがあります。
なので「受け身」で連絡を待つのではなく、24時間経過しても返答がなければ催促を入れてみるなど「積極的」にやり取りを行うようにされてください。
また貴方と同じように世界中に沢山の顧客がいるので自分だけではないという事も理解しておく必要があります。なので相手の立場も把握する事とスタッフのシフトスケジュールも聞いておく事も大切になってきます。
複数の仕入れ先を把握しておくリスクヘッジ
こちらは上記に付随するポイントになりますが、1つだけの買付先だと在庫の面や物流の面でカバーできない場合も出てきます。
なので直送ができる店舗を1つ見つけたから交渉と開拓を止めるという事はせずに、しっかり複数の仕入れ先となる店舗を把握していくようにしましょう!
これが出来ている人は受注の成約期待値も高くなりますし売上の取りこぼしも減ってくるようになりますので継続してくださいね!
直送でのアカウント停止リスク
ここまでの解説で重複する部分にはなりますが、バイマで直営店直送を行うと、様々な要因でアカウント停止になるリスクがあります。
なので本記事での各事項は読み逃しなく熟読し、気を付けるべきポイントを把握するようにされてください。
また最も気を付けないといけないのは「検品」と「レシート画像の保存」です。
これだけは間違えのないように必ず遂行するようにされてください。最低限これさえクリアしていれば、一発でのアカウント停止になる事はないと考えております。
バイマの直営店直送の落とし穴!コレやってる人は税金破産します
ここまでの解説でバイマの直営店直送は問題なくできるという事がご理解できたと同時に自分も出来そうと感じて頂けたかと思います。
しかし!実は直送には飛んでもない落とし穴がありますので、この項目は必ず一読をするようにされてください。
これを無視して進めてしまうと120%税金破産する事になります。
輸入する際の「消費税」の落とし穴です。
かなり難しい話になりますが、理解するまで何度も読み直してください。
直送することで輸入消費税を支払っていない
本来であれば自分の元に輸入して関税と消費税を支払う事になりますが、直送は現地の店舗からお客様へ発送をするので、お客様が輸入関税と消費税を支払います。
次に、消費税というのは国に収める必要があるもので、販売価格に盛り込んだ消費税は、国に収めるためにお客様から預かったという形になります。
そして、通常であれば仕入れにも消費税を支払っている形になるので、簡単にいうと二重で消費税を国に収めている形になります。
ただ、輸入業に関しては仕入れに消費税というのがないため輸入する際の消費税が言わば仕入れの消費税の代わりになります。
なので出品価格に消費税を盛り込んで算出する事は必須になります
出品価格に消費税を盛り込んでいない場合
バイマの直送出品で消費税を盛り込んでいない場合は、国に収めないといけない消費税をお客様から預かっていないうえに、直接お客様に発送した事で輸入する際に消費税を支払っていない事から「利益」から消費税を国に収める必要があります。
なので、これを知らずに消費税を価格に盛り込まずに薄利多売でやっている人が市場に沢山いますが、利益が出ていると思って今もやっている人の中には税金破産している事に気づかずどんどん負債を増やしている人もいます。
直送の場合は簡易課税対象外になります
仕入れの際の消費税とお客様から預かる消費税と二重で消費税を納めるという形になりますが、これだと経営者が不利になるので「簡易課税」と言うのがあります。
これは簡単にいうと消費税の納税計算をみなし算出で割安にすることができるという制度になります。あくまでイメージですが下記のような算出例です。
- 売上1000万円⇒みなし税率80%
- 課税対象額200万円×消費税10%
- 納税する消費税は20万
※あくまでイメージです
ただ!この簡易課税は輸入消費税を支払った場合に限り適応されるもので、支払っていない直送プレイヤーは売上満額に対しての課税となります。
そのため、出品価格に消費税を盛り込まないと利益から充当する事となり営業利益率が10%以下の人は負債を増やし続けていると言う事になります。
市場の中にはすべての人が簡易課税が適応されていると解釈している人も居ますが、前述の事項の解説にある、お客様から預かった消費税とは別に、輸入消費税を支払うからこそ、簡易課税が適応となる考えです。(消費税が二重になるからです)
ですが直送した事で消費税を支払っていないので、簡易課税適応は不当となる考えです。
年間売上が5000万以上の場合は簡易課税は適応外となり、一般課税となりますので通常算出となります。
なのでリサーチをしていると直送で月に60件以上販売している人が見つかってくると思いますが、その方々は漏れなく税金破産していると推測しております。
非課税対象期間があるので直送はできる
前項の解説でバイマで直送はできないのでは?と思った方もいるかもしれませんが、そこは安心して大丈夫です。
開業届を出して2年間は消費税は非課税対象となりますので、その間は直送を進めても何も心配する必要はないです。また1,2年目の年間売上が1000万円以下だった場合は、3,4年目も非課税対象となります。
ただ3年目以降に関しては申請をしないといけないので対象となる方は税務署に確認をするようにされてくださいね。
また、バイマの確定申告についてはコチラの記事を一読されてください。
まとめ
ここまでがバイマの直営店直送のやり方と気を付けるべきポイントになります。
本記事をすべて熟読していただければ、必ず直送をマスターできるはずですので繰り返し熟読するようにしてくださいね!
また消費税に関しては将来的には忘れずに把握をするようにしましょう。
これから始める方からすると価格で勝てないと感じるかもしれませんが、底値でなくても全然売れますので、すでに破産し続けているプレイヤーは無視して適正価格と消費税を盛り込んだ出品をするようにされてくださいね!
破産プレイヤーに関しては7年後に国税からお達しがくるので無視して大丈夫です。今は価格が安すぎて市場を壊しているかもですが、いずれ借金を抱えて必ず消えます。
以上がバイマでの直営店直送の方法ですが、直送は威力がすごい反面、リスクも大きいですので、慎重に進めて頂く事をお勧め致します。
直送のノウハウをさらに昇華させた方法をお伝えしているのがDaichiの個別マンツーマンコンサルになります!
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