どうも!Daichiです。
本日は「バイマ買付先が見つからない原因と解決するための考え方」についてお話します!
まだバイマを始めて間もない方であれば漏れなくこの壁にぶつかります!!
売れる商品はすぐに見つかるけども、
その買付先が見つからない!!
在庫はあるが、競合の価格に勝てない!!!
という壁が立ちはだかり、グルグルグルグル同じ事の繰り返しでもうイヤになっている人も沢山いらっしゃると思います。
なので本日の記事をお読みいただくことで、下記の2つを知ることができバイマで売れないという悩みを解決できるようになります。
- 買い付け先が見つからない原因
- 買い付け先を見つける方法とその考え方
是非とも最後まで、お読みいただき参考にしていただけますと嬉しく思います!
BUYMAで競合の仕入れ先を見つけたけども価格で勝てない理由
https://www.youtube.com/watch?v=BvARrbl_61s
買い付け先が見つからない原因とは?
なぜ見つからないのか??そう自問自答の繰り返しで、私も最初の頃は発狂しておりました。。
ただ、そこには色々なノウハウや状況があるからこそ始めたばかりで、何も知らない人は見つけることが出来ないのは当然なのです。
ですが安心してください!!
逆に「その原因」を知るだけで、次の突破口を見つける道筋ができ、徐々に買付先が見つかり始めるようになります。
なので、今回はまず原因を知っていただき、理解をしていただきたく思います。
競合の商品ページの表面的情報に惑わされている
これを知るだけでも、全然違った世界が見えるようになります!!
リサーチするとき競合の商品ページを見るけども99%は素直で真面目な方ばかりですので、その商品ページの情報をそのまま鵜呑みにしてしまう傾向があります。
例えばですが下記です。
商品画像
買付・発送国
よくあるパターンの一つとして、商品画像はここのショップと同じなのに価格計算をすると余裕で勝てない。。。そんな経験をしている方も多くいるかと思います。
そうなる要因として、本当の仕入れ先とは別のショップの画像を使って、競合に買付先がバレないようにしている場合もあるからです。
なので、買付先かな?というショップを見つけたけど、価格で勝てない状況に陥っているのです。
次のパターンとして買付地、発送国の情報に惑わされているパターンです。
本当の買い付け先はフランスなのに、イタリアに設定していたり、買付先が海外なのに、実際は国内で買い付けしていたりと様々な可能性があります。
もちろんですが、正しく設定するのは当たり前なのですが、在庫の流動性もあるため、実際の買い付け地と発送地はよく変更になるものです。
そのため「表面上の情報」で買い付け先がイタリアになってたからと言って、イタリアのショップばかり調べていても見つからないという場合もあります。
なので、今頑張ってリサーチをしているけども全然見つからないという素直な方は、今回、上げた2つの参考例以外にも各所を疑って商品ページを見るようにしてみてください!!
「もしかすると、ここはフェイクを入れているかもしれない」
そう考えることで「仮設」を立てることができるようになり、次の一手を打つことができます。
VIP割引で仕入れる方法があることを知らない
過去の記事でも何回かお伝えしておりますが、海外のオンラインショップでは通常の表示価格より、さらに安く購入する方法があります。
それが「VIP仕入れ」というものになり、現地の表示価格から平均20%ほど割引購入できるものです。
なので、現地の定価で仕入れてたとして計算し、競合の価格が絶対勝てない!!異常に安すぎる!!と、なったときは1000%VIP仕入れをしていると考えて大丈夫です。
なのでショップに交渉することで、誰でも条件をもらえるショップは沢山ありますので、割引を得ていない方は是非とも交渉をしてみましょう!
単純に割引コードください!!!とメールを送れば大丈夫ですよ。
また、このパターンのときも、仮設をたてて考えると、道筋が見えるようになります。
例えばですが、「ここのショップからVIP割引OO%を得ていたと仮定したら」という考え方です。
もし、ここのショップで20%割引を、このショッパーさんが得ていたと仮定したら、この出品価格は可能だな!と考える事が出来るようになります。
なので、その可能性が浮上したのであれば、あとはそのショップへ実際にVIP交渉をしてみることが大切です!
ただ、もちろん、そのショップではない可能性は大いにあるわけですが、リサーチと同じように、ショップ開拓は根気強くやることで、周りと差をつける事ができます!
練習として上記のショップにメールをされてみてください!
仕入れ値を下げる、ひと手間を加味していない
仕入れ値を下げる方法はVIP以外にもキャッシュバックサイトやクーポンの使用などがあります。
なので、中にはキャッシュバックを加味して価格計算をしているショッパーも沢山いるため、リサーチする側も、その点を考慮したうえで競合を見ていく必要があります。
下記の記事でキャッシュバックについて解説しておりますので、是非とも参考のうえご活用くださいませ!
次に、現地のオンラインに表示されている価格は現地の消費税込み価格で表示されているショップが沢山ありますので、その価格のままで計算をすると、余裕で価格負けをしてしまいます。
なので、現地のオンラインショップで日本に直送できる場合、表示されている価格が消費税込みの価格になのかどうか、これを確認する必要があります。
確認する際に気を付けるべきポイントとして、下記2点をしっかり確認をしてみましょう!
- 配送国が日本になっているかどうか確認をする
- 実際に商品をカートに入れ決済画面まで進んでみる
①の場合、現地国に設定されているページを見た結果、現地価格にて価格計算したことにより、価格で負けていると判断してしまった可能性があります。
②の場合、配送国は日本になっているけども、商品ページの表示価格が変わらないというショップもあるので、その場合は、実際にカートに商品を入れてみて、決済画面まで進めてみることが大切です!
そうすることで、現地の消費税(VAT)が抜かれた価格を確認できる場合があります。
だからこそ、これらの仕入れ値を下げる「ひと手間」の確認も忘れずに行い、出品価格の計算を行っていきましょう!
競合の買い付け先を見つける方法とその考え方
中々、競合に勝てる買付先が見つからないというときは、一つ前の題目でもお伝えしたような、「原因」「仕組」「特性」「ノウハウ」などを知っておく必要があります。
そして、さらにそれらの事項を理解したうえで、「仮説検証」を行いリサーチをしていく事が大切になります!!
上記のように仮説検証は、下記の3つの思考プロセスを繰り返し行い、考えていく事が大切です。
1.商品ページの観察・分析 する。
商品画像、買い付け国、発送国、商品コメントの文言、配送方法、配送日数など。
まずは対象の商品ページをしっかり確認し、分析することです。
2.「かもしれない」「こうであれば」という、”仮説”の設定 を行う
例えば、「この価格で出すには、ここのショップでVIP20%を得ているかもしれないから」「このルートで通すことが出来れば」といった仮説です。
3.仮説の検証をしてみる
想定として設定した、その仮説が正しいかどうかを検証するために「仕組」「特性」「ノウハウ」など用いてリサーチや行動を実際に行っていくことです。
その結果、自分が立てた仮説が正しいかどうかを判断をしていくことができます。
仮説が正しければすぐに競合の仕組を暴くことができ、間違っていれば再度、仮説を修正し、プロセスを繰り返していく事が大切です。
この仮説検証ができるようになれば、買い付け先が見つかるスピードと件数は各段に上がり、問題が問題でなくなります!
ホント、何事もスムーズに進めることができるようになります^^!
さらに仕入れ値を下げる仕組みとノウハウを公開
先ほどもお伝えしたように、「仮説検証」をするためには、より多くの「原因」「仕組」「特性」「ノウハウ」を知っておく必要があります。
なので、今回は私のブログを読んでいる貴方にプレゼントを致します!
配送ルートと国の法律を把握する
配送ルートと国の法律を知ることで、仕入れ価格を抑えたり、表面的に価格を安く魅せる事も可能になります!
だからこそ、それらの仕組みを知っておかないと、競合には価格で勝てないと感じ、悩み続ける事になってしまいます。
なので、是非ともそれらを理解していただき、すべてを加味して仕入れ先のリサーチを進めてくださいね!
そして今回お伝えする事として下記の2つです。これを理解し組み合わせるだけでも十分に変わってきますよ!
- 転送業者
- アメリカの収税
転送業者を使うルートと仕組みについて
https://www.youtube.com/watch?v=k489nrFV8eI&t=139s
転送業者を使うことで様々なメリットを得れる場合があります。
例えば、日本に直送してくれないショップを買い付け先として使うことができたり、転送業者からお客様に直送することで出品価格を表面的に安く魅せることができます。
例えばですが、、
アメリカのDDPショップから仕入れるとした場合は関税込で仕入れることになります。
なので一度、国内に取り寄せてからお客様に発送するとなると関税込で算出をしないといけないため、かなり価格も高くなり、競合の価格に勝てない状況になってしまいます。
ただ逆に転送業社を使って業者からお客様に発送するというルートにすると、関税、国内配送料などを含めないで価格計算をすることができるので、出品価格を表面的に安く魅せることができます!
もちろん、あくまで表面定価格ですのでお客様が最終的に受け取る合計の金額は大きくは変わりません。
ただ、表面的に価格を低くしておくことで、お客様が「安い順」で並べたときに、上位に表示され、また安いとお客様も感じて、購買意欲を促す事にも繋がり、優位になります!
上記のように日本に配送するかアメリカに配送するかで大きく金額が異なってきます。そして、実際にざっくり計算してみると下記のように出品価格が変わってまいります!
※経費はざっくり盛り込んでおります。
このように現地からお客様に発送した方が表面価格は安く魅せることができますよ!!
ただ、転送業者にを利用すると転送料金が高額な場合がありますので、その点も踏まえて考えていくようにしてみましょう!
今回の転送費用は、ざっくりで盛り込んで計算しております。
転送業者の手数料高くてどうにもならない!ってときは、「外注化」がオススメです!
配送代行手数料の相場は1000円ほどで提携できますので、大幅に削減することができます!
外注化に関しては、下記の記事を参考にされてみてください^^
アメリカの収税について理解しておく
これはアメリカの場合になりますが、アメリカでは消費税にあたる州税が商品代金に対して課せられます。
日本の消費税のように一律で8%とかではなく、州、郡、市が課税するため税率が変わります。NYだと8.49%、CAだと8.25%と州によって様々です。
そして!!!
不思議な事にアメリカでは収税がかからない消費税が0%の州がいくつかあるのです。
その中でも代表的な州がオレゴン州になります。
収税が0%なので、オレゴンを経由することで消費税分、仕入れ価格を下げることができるようになるのです!
例えばですが、カリフォルニアの転送業者を利用し日本に送ると仮定した場合、1000ドルの商品を仕入れると、商品代金の1000ドルに対してさらに8.25%掛かります。
しかし!オレゴン州の転送業者を活用することで、買付先で表示されていた商品価格のみで仕入れることができ、仕入れ値をグッと下げることが可能となります!
これを知っているか知らないかだけでも大きい差が生まれますので、今後はこれらを参考にリサーチや出品を進めてくださいね!
まとめ
買い付け先が見つからない原因として、下記を知らない事が原因としてあります。
- 競合の商品ページの表面的情報に惑わされている
- VIP割引で仕入れる方法があることを知らない
- 仕入れ値を下げる、ひと手間を加味していない
また、買い付け先を見つける方法とその考え方として仮定検証をすることで、買い付け先が見つかりやすくなります!
そして、仮設検証をするうえで様々な情報を知っておく必要もあります。例えば転送業者を使うルートやアメリカの収税についてなどです。
それでは長くなりましたが、今回の内容はここまで!!
BUYMAで売れない!!と嘆く前に、今回の記事をしっかり理解していただき、買い付け先を見つけるまで継続してリサーチしてくださいね!
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