どうも!Daichiです!
さて!!本日は「バイマの高値売り」についてお話をします!
ブログやメルマガを読んでいる方であれば、一度は聞いたことはあるであろう高値売りですが、その高値売りって何なの?という事をお話していきます。
なので本日の記事を読むことで、高値売りとは何なのか?を知ることができ、今の自分には、どの手段を選べば良いのかの参考にもなります!
是非とも詳細を把握していただき、近い将来の販売手段として取り入れていただければと思います^^
https://www.youtube.com/watch?v=iEHT3OIdbaU
https://www.youtube.com/watch?v=59XxA4MEgz8
バイマの高値売りの定義ってなんですか?
読者様から下記のようにご質問をいただきました!
初めましてこんにちはOOと申します。
BUYMAの高値売りについて教えてください。
今いろいろな発信で高値売りということばを聞きます。
そのやり方がいいのでしょうか?
そもそも高値売りとはトレンドですか?
どういったのが高値売りというのか、また定義になるのか教えてください。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます(^^)
OOO
女性の読者様からのアグレッシブかつ鋭いご質問を頂きましたので、私の解をブログにて返答をさせていただきます。
バイマの情報をブログで発信している人の中には様々な得意分野があり様々な発信の型があります。
例えばですが、
- オンライン買い付けを主軸として発信する人
- VIP買い付けを主軸としている人
- プチプラ系を主に発信している人
- 海外買い付けを主に発信している人
などなど、他にも色々あって実に様々で、そして高値売りというのも数ある「販売手法」の中の1つです。
ただ、高値売りの定義にも人それぞれあって、様もまったく異なります!
バイマの高値売りの定義が異なると全く違うものになる
定義の一例としては下記のようなものがございます。
- 薄利多売をしないことを定義としている人
- 高値の商品(高額商品)を販売するを定義としている人
- 粗利で20%を取ることを定義としている人
上記のように様々で、どれも全然、違うものになってきますよね^^
ちなみにDaichiの高値売りの定義は、「国内定価よりも高く販売し、営業利益率で最低20%確保」です。これもまた、先ほどあげた例と異なる定義になります。
このように定義が違えばバイマ内でやる事も異なってきますので攻め方や販売戦略も全く異なってくるのです。
あくまで例えばですが、
バイマの高値売りの定義を「薄利多売をしない」としている人であれば、昔の粗利益率は10%だったけども15%に上げて薄利多売はしない販売スタイルを取っていたり。
「高値の高額商品を販売していく」を定義としている方なら販売価格が10万、20万の商品を重点に出品していき、価格を最安値で設定し、1件あたり1万から2万の利益をとっていこうというスタイルだったり
定義が異なるだけで活動内容も全然変わってくるのです!
そしてDaichiの定義なら、、、
営業利益率で20%を切らないよう価格計算表にセットし、国内定価や競合の価格などは1ミリも見ないで、その価格表で算出された暴利価格で販売をするスタイルです。
初心者や定義が違う人からするとそんなんで売るんですか??
国内や競合の価格も見ないですか!と言われそうですが、
もちろんの売れるためにはアカウント全体の細部までを正しい知識の元で構築する必要があります。
私のスタイルは最安値設定などの価格訴求ではないので、ただ画像の編集をGIMPやフォトショップで編集して出すだけでは通用しない戦略です。
もちろん画像も大切ですが、その他の全体部分もターゲットを理解した上で構築しアカウント全体で訴求していく事が大切になります。ちょっと話がそれましたが、
とにもかくにも定義が違うだけで、攻め方が全然違いますよーと言うことです!
バイマの高値売りで一番危ない攻め方とは
これまでのお話しで高値売りは、どのような販売戦略か知ることができ、また定義が違うだけで活動内容も、まったく異なる事を知っていただけたかと思います。
そして高値売りはトレンドでも何でもなく、私がバイマを始めた4,5年前からすでに誰もがやっていた販売手法ということもご理解いただけたかと思います。
当初から高値の商品を販売している人は沢山いましたし、高利益率で設定し販売している人もゴロゴロいました。むしろバイマが始まってから実践した人もいたはずです^^
なので各情報発信者が高値売りをやろう!と言っているからと言ってそれが流行でも、やれば稼げると言う訳でもないので、急いで今の自分のスタイルを変える必要もないですよー!
ただオススメな販売戦略の一つでもある事は間違えないので、現在の販売とプラスで高値売りも徐々に取り入れてみるといいと思います!
そして、これから取り入れる事を考えている方であれば、この定義だけは避けるにしてください!
「高値商品を販売する」を定義とし”薄利多売”をするスタイル
なぜ危険??高値売りの薄利多売で知っておくべき事
高値商品の薄利多売スタイルをやっている人がいるのであれば、気を付けるべき下記の2つがあります。
- 購入制限
- 税金
①の購入制限は転売と疑われた時点でブティック側から出入り禁止にされるというものです。
これはセレクトショップであれば問題ないですが、直営店で買い付ける場合は、どのような購入を繰り返していると制限がかかるかを知っておかないと
ある日突然、もうアナタには販売しません!
と言われるかもしれませんので、注意しておく必要があります。ただ最も気を付けなければならない方は②の「税金」のことです。
営業利益率10%と20%で比較シュミレーション
目先の利益を求めて、高値商品の最安値販売をすると1,2年後に大変な事になります。
たしかに最安値設定をすると簡単に売れます!
価格の訴求という圧倒的に強い攻め方をするので、ビジネス初心者でも出せば売れる!というレベルで売れますし、1件あたり、1万~2万5千円の利益をとることはザラにあります。
ただ今はいいかもしれませんが、1,2年後の税金の支払いを考慮すると、手元に残る利益が少なくなるという現実に直面します!
個人事業の税金に関しては下記にまとめておりますので、是非ともチェックをしてみてください^^
>>>BUYMA(バイマ)で稼いだら確定申告は必須!申告しないとヤバいですよ。
では、ざっくりとですが代表的な下記の税金で比較シュミレーションをします!
- 所得税
- 売り上げ消費税
- 個人事業税
- 住民税
また今回は年商3600万円で仮定し一般的な計算で比較します。
(控除等で変わるので基準値として把握してください)
営業利益率20%の場合
年商:36000万円
年収:720万円
- 所得税:572,500円
- 消費税:576,000円
- 個人事業税:約500,000円 (控除により上限します)
- 住民税: 500,000円 (実際は翌年請求)(控除により上限します)
純利益:5,051,500円
上記の純利益が手元に残る金額になります。またここから国保や年金も支払う必要があるので、さらに減りますね><、、、、辛すぎ(笑)
営業利益率10%の場合
年商:36000万円
年収:360万円
- 所得税:317,250円
- 消費税:576,000円
- 個人事業税:約180,000円 (控除により上限します)
- 住民税: 152,000円 (実際は翌年請求)(控除により上限します)
純利益:2,374,750円
上記の純利益が手元に残る金額になります。
これまた、こちらも国保や年金も支払う必要があるので、さらに減りますね!
また営業利益率が5%だとさらに、、、、
ただ、上記のシュミレーションはあくまで基準値になり、控除や節税でも大きく変わるので目安としてご考慮ください!
このように薄利多売で月利益30万稼いだ!!!としても、実際に使えるお金は月19万円程しかないのです!
なので30万円お金が増えたと錯覚して「金使い」が荒くなると、後々、火だるまになるので注意しておく必要があります!
まとめ
バイマの高値売りはプレイヤーそれぞれで定義が異なり、定義が異なることで活動内容も変わってきます!
- 薄利多売をしないことを定義としている人
- 高値の商品(高額商品)を販売するを定義としている人
- 粗利で20%を取ることを定義としている人
- 国内定価よりも高く販売し、営業利益率で最低20%確保する人
そして、高値売りで一番危険な攻め方は、「高値商品を販売する」を定義とし”薄利多売”をするスタイルになります。
目先の利益を求めるがあまり、近い将来困窮してしまうパターンも潜んでいるので、十分に気を付けて、利益率を高める工夫をしていきましょう^^
また、私のブログ内で高値売りの3大ノウハウをアップしておりますので是非ともご覧くださいませ!
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